こころに関わるご相談について

IRISでご相談いただけるお悩み・お困りごと(心理的な問題)

 IRISでは、次のようなお悩みやお困りごとについてのご相談を承っております。

【人間関係】 対人・夫婦・家族・友人・職場など他者の関係するお悩みやストレス

 ⇒「他者(家族etc..)とうまく付き合えない」「人(子どもetc..)と話すことができない」
  「相手(恋人etc..)との気持ちがズレる」「対人関係のトラブルを抱えている」
  「集団(学校,職場)になじめない」「いつも騙されたりいやな思いをしてしまう」
  「人や,人の視線が怖い」など

【学校関係】 不登校・学校不適応・学業不振についてのご相談
 ⇒「子どもが(を) 学校に行かない/行けない/行かせられない」,
  「子どもの学校での問題に悩んでいる」「学習に気持ちが入らない」
  「進路選択に関する迷いや不安がある」「イジメや嫌がらせを受けている」など

【問題行動】 非行・社会的には好ましくないとされている行動について
 ⇒「タバコ・酒がやめられない」「手がでてしまう」「DV(暴力をふるわれる)」
  「特定の何かに依存してしまう」「マズいとわかっていながらやめられない」など

【気持ちの状態1】 気持ちがのらない・無気力・やる気が起こらない・うつなど
 ⇒「うまく気持ちを作れない」「今が頑張りどきなのに…できない」
  「気持ちが落ち込んでしまう」「やる気がでず動けない」 など

【気持ちの状態2】 不安定になる・イライラを感じる・感情がコントロールできないなど
 ⇒「いつも気持ちが落ち着かない」「些細なことにイライラしてしまう」
  「感情のコントロールができない/できないと人から言われる」
  「駄目な時でも我慢していることができない」など

【過食・拒食】 食事がとれない・食べ過ぎてしまう・摂食障害についてのご相談
 ⇒「ダイエットしてから食事ができない」「食べてもすぐ戻してしまう」
  「食べることに抵抗がある」「食べさせられない」「過食」「拒食」など

【精神的な体の不調1】 吐き気・めまい(ふらつき)・多汗・動悸・自立神経失調症・起立性調節障害などの解決
 ⇒「身体の異常はないのに体調がすぐれない」「緊張しすぎてしまう」
  「異常はないけど意識が遠のいてしまう時がある」「努力しても朝に弱い」など
 →※身体の不調・健康に関するご相談のページも併せてご覧ください。

【燃え尽き・ワーカーホリック】 頑張り過ぎてしまう・うまく休めないなど
 ⇒「やらなくていいことまでして疲れる」「疲れているのに眠れない」
  「もっとやらねばとなってしまう」「休ませることができない」 など

【不安や心配,こだわり】 すごく気になることがある・不安が強い・こだわりが強すぎる・強迫・神経症などについてのご相談
 ⇒「特定のことを気にしすぎる」「少しのことで不安になってしまう」
  「臨機応変にできない/できないと言われる」「病んでると言われる」など

【精神的な体の不調2】 身体に異常の見られない痛み・慢性疼痛・円形脱毛・抜毛などについての対応
 ⇒「どこも悪くないのに痛みを感じる」「髪・まつ毛を抜いてしまう」
  「理由も無く体が痒い,不快感がある」など
 →※身体の不調・健康に関するご相談のページも併せてご覧ください。

【性に関すること】 恋愛・性・出産・育児などに関する様々なお悩み
 ⇒「恋人とうまくいかない」「自分の性別に違和感がある」「子育てに不安がある」
  「子どもにどう接していいのかわからない」「妊娠してから気分がすぐれない」
  「身体的問題はないのに性行為がうまくいかない」「変えたい性的嗜好」など

【自分・自信】 自信がない・自分がわからない・将来についての不安など
 ⇒「自分に自信が持てない」「面接でのアピールポイントがわからない」
  「先のことを考えると不安になる」「夢や希望が持てない」など

【発達】 精神的・心理的なものを中心とした発達などに関係すること
 ⇒「子どもの発達的な側面に不安がある」「発達障害と言われた」
  「特定の行動がうまくできない」

【トラウマ・心労】 事故や震災の後の心身の不調についてのご相談
 ⇒「事故のことを思い出すと気持ちが落ち着かなくなる」
  「事故・震災のフラッシュバック」「サヨウナラがうまく言えない」など
 →※身体の不調・健康に関するご相談のページも併せてご覧ください。

【援助者としての困難】 問題を抱えている人にうまく対応できない・どう対応したらいいのかわからないことの解決
 ⇒「困っている子ども・家族・恋人・同僚にどう関わればいいかわからない」
  「対応しているけど思うような変化が起こらない」など

 その他にも,「こころ」の健康,日常生活のしやすさにつながる様々な精神的・心理的な問題についてのお悩みや困りごとに関してのご相談を承っておりますので,お気軽にお問い合わせください。


IRISでのカウンセリング

IRISでは,専門的な知識・スキルをもったカウンセラーが,
複数の心理療法や臨床心理学の理論をお1人おひとりの状態やご要望に合わせて
組み合わせながらカウンセリングを行ってまいります。

IRISでは、ご来所頂いた方から状況やご希望などを伺い、
解決・解消の方向に向かっていけるようやりとりを深めつつ
少しでも今日よりマシな明日を創れるようお手伝いをしてまいります。

 また,私どもでのカウンセリングでは,
あなたが今抱えていらっしゃる問題や困りごとがどのようなところからくるものなのか,
あなたはどんなふうにそれと向き合い,また対処しようとされてこられたのか,
周りの人はどうだったか,そしてどんなふうにあなたの日常が影響を受けているのか
などといったことについてお話を伺いながら,
どうすれば今よりあなたにとってより良い明日を迎えることができるのかを
一緒に考えさせて頂きたいと思っております。

 私たちはお聞かせいただくお話や時には心理検査なども用いながら,
あなたが感じていらっしゃる状態や状況を理解できるよう努めることを通して
問題点や変わりたいところなどを明確にし,その解決やニーズの達成に向けた道を
共に歩かせていただきます。

そのため,他の機関でのカウンセリングがうまくいかなった,
もしくは合わなかった/しんどかった,などといった経験をお持ちの方にも
今までとは違うカウンセリングを経験して頂けるかと思われます。

 また,どのような方向性がいいと思われるだろうか,
どんなことができるといいだろうか,どんなことは難しいだろうか,
どんなふうにコミュニケーションしていければいいだろうかなどといった
あなたの日常に関係してくる現実的で具体的な様々な事柄についても,
一緒に考え試行錯誤させていただきたいと思っております。
なお、必要と思われるアドバイスをさせて頂く場合もございます。

IRISで活用することの多いアプローチ

システムズアプローチ

 IRISでは,システムズアプローチという心理療法に基づいた見方で行うカウンセリングを最も多く活用しています。
 システムズアプローチとは,欧米の家族療法をベースに様々な心理療法・臨床心理学的認識論を包括した日本流の統合的アプローチと言えるかと思います。
 私たちは様々な人やモノ,環境と関わりを持ちながら,相互に影響を与え合う日常の中で生活をしています。
 そのような日常の中で「問題」や「困りごと」が生じた際に,その問題や困りごとだけを切り離して考えることで解決を目指すのではなく,当たり前にそこに存在している「問題を解決しよう」「困りごとを何とかしよう」といった関わり方(相互作用)や関係性に注目し,個人が問題を抱えるのではなく,関わりや関係性の中で解決を図ろうとするのがシステムズアプローチの基本的な考え方です。
 この考え方をベースに、IRISではあなたが問題や困りごとを解消した先によりよい関係のある日常の中で生活していけるよう対応させていただくことを大切にしています。

システム論的家族療法

 上記のシステムズアプローチの考え方を家族に当てはめたものが家族療法になります。
家族は,日々を共にしながら数々の出来事を共有する中で,様々な大小の困りごと家族なりに解消しながら生活している集団といえます。この家族という集団は自分たちなりの困りごとの解消・解決の仕方などの対策ツールを持っています。
しかし,この対策ツールがうまくいかないほどの困りごとを抱えてしまうと,せっかくの家族の積み重ねや強みを活かすことが難しくなってしまいます。この積み重ねや強みの中で,困りごとに対応できる対策ツールをご家族自身がまた有効に使えるようになるよう,ご家族の関わりなどをサポートさせていただくこと,ご家族がすでにお持ちの問題解決能力を引き出すお手伝いをさせていただこうとするのが家族療法の考え方と援助になります。
 家族療法は,「家族が問題だから家族関係を改善するものだ」と思われがちですが,今後どのように対応することが問題を解消しやすくなるのかを家族とともに考える,「家族と一緒に問題の解消を目指していくもの」が本来の家族療法であり,IRISはこの姿勢を遵守してご家族とお会いさせていただいております。

ブリーフセラピー(短期療法)

 IRISでは、システムズアプローチ・家族療法との関連の深いブリーフセラピー的な実践を行う場合も多くあります。ブリーフセラピーとは短期療法と訳されることが多く、問題解決のためにより効果的・(費用対効果・労力・時間的な面などに関し)効率的な援助を行うことを特徴としています。その結果として、短期間での問題解決を図りやすいという特徴もあります。
 ブリーフセラピーは、問題の原因を追究することではなく、それよりも問題がどのように生じ維持されているのかということ自体に着目します。その中で、解決に向けご本人やご家族・関係者の方のリソース(肯定的な資源と呼べるもの)がうまく発揮されることや、問題解決に向けた関わりや働きかけ、コミュニケーションが見いだせるよう一緒に考え、時にはアドバイスなどもさせて頂きながら解決に向けた道筋をともに歩かせて頂きます。
 なお、お越し頂く方の費用や労力などを考慮し、IRISでのカウンセリングはブリーフセラピー的に進むことを意識しております。そのため、面接回数は5~10回以内を目安にし、折に触れご相談させて頂きながら進めていきたいと思います。


 その他,IRISではご相談いただいた方の状態やご要望にできうる限りお応えできるよう,様々な心理療法を活用しながらご相談に対応させていただきます。

カウンセラーについて

 IRISのカウンセラーは,こころに関係する問題やお悩み、お困りごとの解決・援助を専門とする臨床心理学、精神保健学などを大学・大学院などで学び、今なお継続的な学習を通して自己研鑽に努めております。
 IRISでの初回のご相談につきましては,すべてのご相談を所長もしくは副所長が担当しております。
 その際に現状やご希望などをお聞かせいただき,相性・性別なども踏まえ適任と思われるスタッフを選別し、その者がカウンセリングを担当致します。

※カウンセラーについてのご希望がありましたら初回面接の際にお気兼ねなくお話いただけましたら幸いです。

※継続してのカウンセリングをスタッフが担当する場合も、すべてのご相談を所長・副所長でセッションごとに確認し、最善のお手伝いをさせて頂けるよう努めております。

カウンセリングについて

※IRISは個人情報の保護と情報の守秘に細心の注意を払っておりまたそれを遵守しております。
 (顧問をお引き受けくださっている先生方との間で情報を共有し、カウンセリングについて
 ご助言を頂きながら進める場合がございます。どうぞご了承ください)


※IRISでは問題を抱えている方・困りごとの当事者ご本人に来所いただけずとも,その
 ご家族・関係者とのカウンセリングの中で問題解決向けたお手伝いをさせていただく
 ことができる場合が多くございます。
 本人が来れない・行く気がない・行ける状況ではないなどの場合にも,まずはお気軽に
 お問い合わせください。


※IRISは医療機関ではありません。ご相談頂いた内容によりましては,当方より医療機関等
 をご紹介させて頂く場合や,医療機関等との連携を取らせていただきながらの対応をご提
 案させて頂く場合がございます。なお、IRISでは医療行為は行いません。

※ご相談を継続される場合,面接日や頻度,時間等につきましてはその都度確認をさせて
 いただきながら決めさせていただくようにしております。


※IRISでは,企業様向けのメンタルヘルスサービスを提供させていただくことができます。 その際,内容等は企業様の実状に合わせたものを提供できるよう協議・検討させて
 いただきたいと考えております。
 ご関心があるようでしたら、まずはどうぞご遠慮なくお問い合わせいただけましたら
 幸いです。


※すでに病院など他の機関で治療を受けていらっしゃる方は,担当の医師やカウンセラーと
 可能な限りご相談の上、お申込みいただけますようお願いたします。
 (医療・教育・福祉関係等の他機関からのご紹介の方は優先的にカウンセリングのお時間を
  確保させて頂きますので、申込みの際にその旨をお伝えください)